『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られる俳優のアレック・ボールドウィン。昨年10月に悲劇的な銃撃事件が映画撮影現場で発生した後、約3ヶ月半ぶりに映画の撮影現場に復帰した。
アレックは今回、スリラー映画『97 Minutes(原題)』の撮影に参加。「仕事に戻るのは変な感じだ」とSNSにアップした動画の中では「昨年の10月21日、映画の撮影現場で恐ろしいことが起こり、撮影監督のハリナ・ハッチンズが事故死して以来、仕事をしていないんだ」と語った。
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さかのぼること昨年10月。ニューメキシコ州サンタフェのボナンザクリーク牧場で『Rust(原題)』を撮影中、アレックは銃を構えていたが、その銃が誤って発射され、撮影監督のハリナ・ハッチンスさんが死亡。彼女は42歳だった。
この死亡事故とについては「今でも言い難いことだと思っている」と語ったアレック。彼は現在もこの事件がニューメキシコ州で捜査中であることを明かした。
アレックは事故後にインタビューに応じ、その際に「引き金を引いていない」と主張していたことも話題に。さらには携帯電話を警察に引き渡していないことが大々的に報道されていた。先月、インスタグラムに投稿した動画の中では「僕が、僕の携帯電話について、要求や命令、捜査令状に応じていないというのはデタラメでウソだ」と主張していた。
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