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ゼンデイヤ、次の作品は「テニス」がテーマ! 『君の名前で僕を呼んで』の監督とタッグへ、気になる契約金も明らかに

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ゼンデイヤ

ドラマ「ユーフォリア」や映画『スパイダーマン』シリーズで知られる女優、ゼンデイヤ(25)の次のプロジェクトが明らかになった。

The Hollywood Reporterが報じたところによると、ゼンデイヤが次にタッグを組むのは、『君の名前で僕を呼んで』で絶賛をあびた監督ルカ・グァダニーノだという。

映画のタイトルは『Challengers(原題)』で、テニスをテーマとしたロマンティック・ヒューマンドラマ作品になるという。

プロデューサーをつとめるのは『スパイダーマン』シリーズを手がけたエイミー・パスカル。製作は彼女の制作会社パスカル・ピクチャーズとルカ・グァダニーノ監督、そしてゼンデイヤが共同で行う。

またドラマ「ザ・クラウン」のジョシュ・オコナーや『ウエスト・サイド・ストーリー』のマイク・ファイストの出演も発表されている。

『Challengers』のあらすじは以下の通り。

テニス選手からコーチに転身したタシ(演:ゼンデイヤ)は、平凡なテニス選手だったアート(演:マイク・ファイスト)と結婚。彼をグランドスラムのチャンピオンへと導いた。

その後、立て続けに敗戦を重ねるアートに、タシはプロツアートーナメントの中でも最もレベルの低い「チャレンジャーズ(挑戦者)」イベントへの参加を進める。そこでアートが対戦することになったのは、かつての親友でありタシの元交際相手パトリック(演:ジョシュ・オコナー)だった。コートの内外で火花を散らしたライバル同士の、運命の闘いが再び始まる。

Puckが報じたところによると、ゼンデイヤはすでに契約済みで、そのギャラは1000万ドル(約11億6000万円)を上回るものだとされている。オコナーとファイストは現在交渉中だという。

撮影は今年の春から、東海岸でスタートする予定。公開時期については公表されていない。

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