トム・ホランドによる、ティモシー・シャラメへの生電話が話題となっている。
今回、グレッグ・ジェームズが司会を務めるBBC Radio 1のコーナー「Sit Down, Stand Up」に出演したトム・ホランドは、話の流れで交友関係のあるセレブに電話をかけることになった。
【動画】Tom Holland: Sit Down, Stand Up
相手が電話に出たら、現在座っているか、立っているか聞くというこのコーナーで、最初にトムが電話をかけたのはラッパーのストームジーだ。無事に電話がつながり、トムが「やぁ、何してるの?」とたずねると、ストームジーは「座ってゆっくりしてるよ」と笑いながら返事をした。
次にトムは『スパイダーマン』つながりでもあるアンドリュー・ガーフィールドに電話をかけたものの、つながらず。最後に電話をかけたのが、ティモシーだった。
しかしこの時点でティモシーが電話に出ることはなく、トムも「いや、彼は仕事だろうね」と少しがっかりした様子。
今度はグレッグ・ジェームズの番。彼が電話したのはなんと、環境活動家のグレタ・トゥーンベリだった。
しかし彼女もなかなか電話に出ない。あまりに誰も電話に出ない事態に、トムは思わず、「ぼくたち、あまり好かれてないのかな?」と口にすると、「ぼくら、誰からも相手にしてもらえない負け犬なんだよ」と自虐ネタを繰り出し、笑いを誘った。
そして長い呼び出し音の後、ようやく電話に出たグレタ・トゥーンベリは、「この番組こそ、私が出たかったものなのよ!」と答えていた。
その後、トムは再びティモシーに電話。するとこの時はティモシーも電話に出た。トムもティモシーもこの時はロンドンにいたことから、トムから「また遊ぼうよ」と誘い、ティモシーが「もちろん、いいよ」と答えた。
電話ごしでも仲のいい様子をうかがわせたトムとティモシー。『スパイダーマン』の主人公役で知られるトムだが、実はこのオーディションには、ティモシーも挑戦していたことで知られている。