ニコール・キッドマンが、アカデミー賞ノミネート者発表後の愛娘のリアクションを明かし、話題となっている。
映画『愛すべき夫妻の秘密』で、「第94回アカデミー賞」の主演女優賞にノミネートされたニコール・キッドマン(54)。
そんな彼女が2月10日(木)、トーク番組「The View」に出演。ノミネートが発表された際の娘たちのリアクションを明かした。
【動画】Nicole Kidman Opens Up About the Moment She Received Best Actress Oscar Nomination | The View
ノミネート発表当日、ニコールは2人の娘、サンデイ(13)とフェイス(11)とともに、朝食をとっていたという。
インタビューの中でニコールは、「FaceTimeで電話がかかってきたの。娘たちもそこにいてね。すると娘たちが、『ママ、電話よ!誰かからFaceTimeかかってきてるよ』って教えてくれたのよ」と当時の様子を振り返り、「それで電話をとったら、『オスカー(アカデミー賞)にノミネートしたよ』って」と続けた。
その言葉を聞いたとたん、ニコールの目には大粒の涙があふれたという。「自分では気づかないくらい、この作品に思い入れがあったのね。たくさんの感情があふれ出ちゃった」と語ったニコールだったが、娘たちの反応は少し違ったようだ。
ニコールは「娘たちはそんな私の様子を見て、『わぁ!おめでとう、ママ』って言ってくれたんだけど、直後に『でも私たち遅刻しちゃう!もう行かなきゃ』だって」と語り、娘のリアクションが意外にもあっさりしたものであったことを明かした。
娘たちの反応こそ薄いものだったが、ニコールは娘たちが普段から、彼女の仕事に関して非常に協力的であり、『愛すべき夫妻の秘密』に出演する際にも後押しをしてくれたことを告白。
そんな家族のあり方について、「2人はいつも、私の決断に助言してくれるの。だって、家族って支え合うものでしょう」と語っていた。
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