人気女優ゼンデイヤが出演する、米企業「Squarespace(ウェブサイトの構築とホスティングのためのサービス)」のコマーシャルが話題となっている。
アメフト優勝決定戦「スーパーボウル」の放送中に公開されたこのコマーシャルは、「Sally’s Seashells(サリーの貝がら)」というタイトルが付けられており、サリー演じるゼンデイヤが海辺で貝がらを販売するというもの。
【動画】Sally’s Seashells (Extended) | Big Game Commercial 2022
しかしなかなか貝がらは売れず、ビジネスを拡大するためにサリーは「Squarespace」を利用し、ウェブサイトを作ることに。
ウェブサイトを作ったことで貝がらの売れ行きは好調に。さらに貝殻を使ったアクセサリーやドレスを販売、さらにはレストランもオープンさせ大成功を収めることとなった。
このコマーシャルは映画『ラストナイト・イン・ソーホー』や『ベイビー・ドライバー』で知られるエドガー・ライトが監督を務め、またナレーションはラッパーのアンドレ・3000で、最後にカメオ出演も果たしている。
このコマーシャル公開を受け、ゼンデイヤは声明を発表。「私自身がクリエイターであり、2018年から『Squarespace』を利用させていただいています。あなたとあなたのビジネスを表現するオンライン・プレゼンスを持つことの重要性を理解しています。アンドレ・3000がナレーションを務めるストーリーで、エドガー・ライトと一緒に仕事をし、創作する機会を得たことは、信じられないほどワクワクしました」と、その興奮を語っている。
またこのコマーシャルでは「S」から始まる単語を多用した言葉遊びが満載となっており、そこにも注目だ。
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