人気歌手ジャスティン・ビーバーのイベント後に発砲事件が発生した。
米TMZによると、2月12日(現地時間)、カリフォルニア州ウエストハリウッドの「パシフィック・デザイン・センター」で、アメフト優勝決定戦「スーパーボウル」の前夜祭となるジャスティン・ビーバーのパフォーマンスが行われた。
パフォーマンス後、レストラン&ラウンジの「ザ・ナイス・ガイ」で、ジャスティン主催のアフターパーティーが開催されていたが、その会場の外の路上でケンカが発生したという。
TMZは事件の映像を公開。映像ではコダック・ブラック、ガンナ、リル・ベイビーが会場の外で一緒に話している姿が確認できる。その後、数人がケンカを始め、しばらくすると複数の銃声が聞こえてくる。
4 People Shot after Kodak Black Hit & Punched Someone in Justin Bieber Super Bowl Party ? pic.twitter.com/jClDMTyEwg
— Raphousetv (RHTV) (@raphousetv2) February 12, 2022
警察が確認したところ、被害者は4人で銃弾を浴びて2人は救急隊員によって近くの病院へ運ばれ、残りの2人は自力で病院へ行き入院、容態は安定しているとのこと。なお、容疑者は事件後に現場から逃走。現在、警察は容疑者の身柄を追っているという。
また警察は「この事件はギャングとは関係ない」とコメント。CNNはジャスティンの広報に問い合わせたが、返事はないという。
アフターパーティーにはレオナルド・ディカプリオ、ドレイク、ケンダル・ジェンナー、トビー・マグワイア、クロエ・カーダシアンらもいたと伝えられている。ジャスティンらはこの時会場内にいたが、事件を知った時点で会場を離れたという。