英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(通称:1D)」のメンバーで現在はソロとして活動中のルイ・トムリンソンが先日行ったコンサートで、1D時代の名曲を披露し話題となっている。
2月1日から、世界ツアー「Louis Tomlinson World Tour」の北米公演を行っているルイは、同月8日に行われた公演で、ワン・ダイレクション名義でリリースした楽曲「Drag Me Down/ドラッグ・ミー・ダウン」をパフォーマンス。同曲のミュージック・ビデオは、2015年3月にメンバーのゼイン・マリクがグループを脱退してから初めて公開されたMVであることから、ファンにとってはある意味、印象深い楽曲だ。
【動画】ワン・ダイレクション「Drag Me Down」ミュージック・ビデオ
ファンがツイッターに投稿した動画には、「Drag Me Down」を歌うルイとファンたちの姿が収められている。コンサートの模様を映した動画を見る限り、1D時代の名曲披露にファンたちは大興奮といった様子だ。
One Direction’s ‘Drag Me Down’, performed by Louis Tomlinson, live from Ryman Auditorium. #LTWTNashville
2.8.22🎥: alli_miller2pic.twitter.com/nAVVNjHbjH
— HL Daily On Tour (@HLDTour) February 9, 2022
なお、ワン・ダイレクションのメンバーであるハリー・スタイルズも、昨年11月に米テキサス州・ヒューストンのトヨタセンターで行ったコンサートにて、1Dの大ヒット曲「What Makes You Beautiful」を披露。同会場のセキュリティ・ガードもノリノリになるほど、同パフォーマンスは盛り上がったことが話題となった。
いずれにせよ、ルイもハリーも人生の転機となったワン・ダイレクション時代の思い出をいまも大事に思っているようだ。