人気女優のサラ・ジェシカ・パーカーが、「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」での、サマンサ役のキム・キャトラル不在について率直な想いを明かしている。
1998年から全6シーズンが放送され、放送後も2本の映画が公開された人気TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編を描く「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」。続編では、50代を迎え新たなライフステージへと進む女性たちの今を描いている。
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オリジナル版では、キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダという4人の女性たちが恋に仕事に奮闘する姿を描いているが、続編ではサマンサ役のキム・キャトラルが不参加に。
キムは過去に、共演した他の3人と仲がよくなかったことを暴露しており、今回の不参加も確執が原因ではないかとウワサされている。
メインキャラクター1人の不参加に、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーはどう感じているのか。
先日、サラは、アンディ・コーエンが司会のトーク番組「What What Happens Live」に出演。番組の中でアンディは、サマンサ(演:キム・キャトラル)不在についての描き方がよかったと称賛すると、これにサラは、ショーランナーで脚本家のマイケル・パトリック・キングのおかげであると説明。
またサラは「サマンサはいなくなったわけではないの。その役の女優(キム・キャトラル)は、もうその役を演じていないけど、人は自分が望んでいない時に自分の人生からいなくなることはないの」と、キム不参加はなるべくしてなったと説明した。
さらにサラは、「マイケル・パトリックらしいやり方で、優雅、尊厳、尊敬を持って、あのキャラクター(サマンサ)への愛情を持ってくれたと思う。お互いに挑戦し合い、もがき合い、あまりにも辛いからある意味つながったままでいたいと思う多くの友情を模倣していると思ったわ」と、彼女への愛と複雑な想いを赤裸々に明かした。