俳優のジェイク・ギレンホール(41)が、自身について歌ったとされる元恋人テイラー・スウィフト(32)の名曲「All Too Well」について、個人的な見解を述べている。
楽曲「All Too Well」は、テイラーが2012年にリリースした4thアルバム「レッド」の収録曲。2010年の10月から2011年の3月まで、約5ヵ月の間交際していたジェイク(40)との関係について歌った曲だと言われており、ファンからも人気の高い失恋バラードだ。
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かつて所属していたレコード会社と版権問題でもめた関係で、近年、自身が過去にリリースしたアルバム作品を再レコーディングしているテイラーは昨年11月に発表した再録シリーズ第2弾「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」に、名曲「All Too Well」のロング・バージョンを収録。およそ10分にも及ぶ再録版「All Too Well」では、ジェイクがテイラーとの歳の差を気にしていたことや、テイラーがあるパーティー会場で泣いていた際、女優のジェニファー・アニストンが慰めてくれたことなど、これまで語られることのなかった新事実が明らかとなっている。
【動画】テイラー・スウィフト 再録版「All Too Well」ショート・フィルム
2012年の「All Too Well」の発表以来、“テイラーを悲しませた存在”として、テイラーファンから批判を度々受けてきたジェイクだが、このほど、エスクァイア誌に対し、「All Too Well」について言及。同曲は自身について歌われた曲だとするファンの推測について、次のように語っている。
「僕とは何の関係もないよ」「彼女とファンとの関係についてだろ。それが彼女の表現なんだよ。アーティストは、インスピレーションを得るために個人的な経験を利用するけど、僕は誰も恨んだりしないよ」
なお、ジェイクはテイラーのアルバムを聴いたかどうか尋ねられると、一言「いいや」と答えたという。テイラーを批判するような言葉は口にしなかったジェイクだが、意外と根に持っていたりして・・?