女優のユマ・サーマンが、大ヒット映画『キル・ビル』の第3弾の可能性について言及した。
映画『キル・ビル』は、クエンティン・タランティーノによる二部作映画。かつて所属していた組織のボス=ビルらの襲撃により、婚約者や身ごもっていた赤ちゃんを殺された、ユマ・サーマン演じる元殺し屋の主人公ザ・ブライドが、復讐を試みる物語だ。
映画は2部構成になっており、2003年10月に『キル・ビル Vol.1』、2004年4月に『キル・ビル Vol.2』が公開された。
2作目公開からもう18年が経つが、ファンの間では3作目も作られるのではないかというウワサが、かねがねささやかれてきた。
このウワサについてユマ・サーマン本人が言及している。
先日、ラジオ局「SiriusXM」の「The Jess Cagle Show」に出演したユマ・サーマンは、『キル・ビル』第三弾の可能性について聞かれると「それについては何もいえないわ」と回答。
さらに「つまり、何年にも渡って議論されてきたの。実際に実現しようという考えはあったけど、それはとっても昔のこと」と、以前、実際に第三弾制作の話があったことを明らかにした。
またユマは「すぐに実現するとは思ってないわ。人をがっかりさせるのはキライなの。みんな第三弾を望んでいるけど、すぐに実現するものではないと思う」と、意欲はあるものの、実現するとしてもかなり先になる見通しであると明かした。
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