ナイル・ホーランが、突然の体調不良に見舞われたことを報告している。
活動休止中の人気ボーイズグループ ワン・ダイレクション(1D)のメンバーで、現在はソロとしても活躍するナイル・ホーラン(28)が、2月18日(金)、公式ツイッターを更新。飛行機内で突然の体調不良におそわれ、航空会社スタッフの手厚いケアを受けていたことを報告した。
ツイッターの中でナイルは、「お世話になったブリティッシュ・エアウェイズ(@British_Airways )のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづると、「機内でものすごく気分が悪くなったんだけど、スタッフの皆さんが手厚くケアをしてくださったんだ」と付け加えた。
Thanks for your lovely comments about the care you received from our crew on your flight, Niall. We'll be sure to pass on your thanks to them. Claire
— British Airways (@British_Airways) February 17, 2022
これにはブリティッシュ・エアウェイズの公式ツイッターも反応。「ナイルさん、私たちがお手伝いしたことに、心温まるお言葉をいただきありがとうございます。今回いただいたコメントは、確実に該当するスタッフたちにお伝えしますね」とツイートした。
なおナイルは、体調不良の原因など詳細は明らかにしていない。しかしその後予定されていたテレビ番組への出演は問題なく進行していることから、すでに回復したと見られている。
またThe Mail Onlineが当時同じ飛行機に乗りあわせた客の話として、ナイルが「着陸態勢の最終段階に入っているときに激しく嘔吐していた」ことや「首と頭の周りに冷たい濡れタオルをあてられていた」ことを報じている。降機の際には航空会社スタッフにエスコートされながら、手荷物受取場まで進んだという。
さらにこの乗客は、「手荷物受取場に着くころには、だいぶ具合がよくなっていたようだった」と語り、サインを求めると快く応じてくれたことも明かしている。