マッチングアプリで出会った女性から大金をだましとった詐欺師の男が、ハリウッドの芸能エージェントと契約するようだ。TMZが報じている。
2月2日からネットフリックスで公開されている映画『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』のモデルとなった男、サイモン・レビエフ(31)。彼は自らを大富豪と名乗り、マッチングアプリ「Tinder」を通して出会った女性から大金をだましとったとして、有罪判決を受けていた。
【動画】『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』予告編
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そんなサイモン・レビエフが今回、ハリウッド在住の敏腕マネージャー、ジーナ・ロドリゲスと契約を結んだというのだ。
報道によると2人は、レビエフがネットフリックス映画の公開により得た名声を利用し、今後の利益やエンターテイナーとしてのキャリアに生かすための計画について話し合ったとされている。
The Postはジーナ・ロドリゲスにコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。
今後どのようなプロジェクトが進められるのかは明らかになっていないが、一部では、「多くの女性がレビエフをうばいあう」といった恋愛リアリティ番組や、レビエフのデートテクニックを伝授するポッドキャスト番組などが企画されているのでないかとされている。
なおレビエフはネットフリックス映画の公開をきっかけにマッチングアプリの利用を禁止されている。インスタグラムのアカウントも削除されているようだ。
しかしIndependent紙によると、レビエフは現在TikTokで活動している可能性があるという。
レビエフのものではないかと考えられているのは、@simon_leviev_officialというアカウント。
すでにフォロワーは16万9000人を超えているが、偽アカウントではないかとのウワサもあり、その真偽は確認されていない。
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