あるファッション誌の表紙を飾ったニコール・キッドマンの衣装に注目が集まっている。
このたびファッション誌「Vanity Fair」2022年ハリウッド版の表紙を飾ったニコール・キッドマン。そんな彼女が身にまとっているのは、スクールテイストが特徴的なブランド「Miu Miu」のアンサンブルだ。
イギリスのスタイリスト、ケイティ・グランドが手がけたこの衣装は、ビスチェ丈の上半身に、ヒザ上30センチほどのマイクロミニ。腕だけでなくウエストの大部分、そして太ももを大胆に露出したうえに、グレーのハイソックス、つま先のとがったローファーをあわせており、凡人には理解しがたい、カレッジ風のコケティッシュなスタイルに仕上がっている。
54歳とは思えないスタイルを惜しげもなく披露したニコールだったが、ネット上では賛否両論あるようだ。
一部からは、この衣装が歌手ブリトニー・スピアーズの楽曲「Baby One More Time」のMVのようだとの声も上がっている。
この表紙が投稿された「Vanity Fair」のインスタグラムには、「アカデミー賞にもノミネートされたような大女優が、どうしてこんな女子高生みたいな格好をしているの?全然クールじゃない」といったコメントや、「この表紙のコンセプトはなに?私には理解できない」「ニコール・キッドマンはすばらしい女優だ。でもこのスタイリングはひどすぎるし、彼女がこれに同意したことがショックで仕方ない」「だれがこの案をいいって言ったのかな?モヤモヤする」といった、辛らつな意見が寄せられている。
一方、「アンチにはいつも批判しかしない!ニコールはすばらしいわ」という声や、「完璧なスタイル」といった、彼女の挑戦的な衣装を絶賛する声もあがっている。
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