『ハリー・ポッター』シリーズなどで知られる俳優のダニエル・ラドクリフが、新作映画の撮影現場で目撃された。
ダニエルは先日、伝記映画『WEIRD: The Al Yankovic Story(原題)』のセットにて目撃された。ダニエルは本作でパロディ・ミュージシャンであるアル・ヤンコビック(ウィアード・アル・ヤンコビック)を演じるのだが、ヤンコビック本人と見分けがつかないほどの変身っぷりで姿を見せた。一見、ダニエル本人には見えないその姿が話題となっている。
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アル・ヤンコビックは、パロディ音楽の第一人者として知られ、マイケル・ジャクソンの「Beat It」の替え歌「Eat It」、「Bad」の替え歌「Fat」、さらにマドンナやM.C.ハマーやニルヴァーナ、エミネムといった人気アーティストの替え歌とそっくりなミュージック・ビデオで有名に。
また、「Eat It」、「Poodle Hat」、「Mandatory Fun」の3枚のアルバムがグラミー賞最優秀コメディアルバム賞を受賞し、これまで5度のグラミー賞に輝くという実績も残している。
ダニエルがこの役柄を獲得したことが発表されたのは、今年1月。ヤンコビックはこの発表に「絶対的な興奮を覚える」と述べ、「この役が後世の人々の記憶に残る役であることに何の疑いもない」とコメントしていた。
果たしてダニエルのこの新作映画は、どのような内容に仕上がっているのだろうか・・・?
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