人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」。大人気ドラマの待望の続編とあって、盛り上がりを見せているが、その一方で「The View」の元司会者であるコラムニスト、メーガン・マケインが同ドラマを罵倒するコラムを発表。これに対し、出演者が反論している。
New @DailyMail column:
And Just Like That… Sex in the City died of wokeness
(This made me VERY sad to write this) https://t.co/GRpJxpBQgh
— Meghan McCain (@MeghanMcCain) December 10, 2021
メーガンがDaily Mailのコラムで、同ドラマを罵倒したのは12月下旬のこと。その後、メインキャラクターであるミランダ役のシンシア・ニクソンや、出演者のニコール・アリ・パーカーがメーガンの姿勢に同意できないと表明している。ニコールは、メーガンの批判について「あのようなコメントは、言っている人のことをもっとよく表している」と語った。
メーガンのコラムには「キャリーは今、若い共演者たちとポッドキャストで“シスジェンダー女性”の役を演じている。そのうちの一人は“もちろん”クィアでノンバイナリだ。ストレートの白人女性であることは、とても退屈で進化していないからだ」「番組の脚本家か、私たちが生きているこの特に愚かで抑圧的な時代か、誰を責めればいいのかわからない 」とつづられている。
このコラムに対しシンシアは「この番組は常にあらゆる境界線を押し広げてきたわ。新番組のすばらしいところは、その境界線を押し広げ、人々を震撼させるような、さまざまな方向に進んでいるところだと思うの」と反論した。
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