人気俳優トム・クルーズの初代マネージャーであるアイリーン・バーリンさんが、Daily Mailの取材に応じ、トムの“代理の母”のようだった当時の経験について語っている。
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バーリンさんはトムのことを「トミー」と呼んでおり、トムが18歳の誕生日を迎えた直後に、彼と契約。当時、売れない俳優だったトムはアパートを借りられるほどの収入がなかったそうで、ニューヨークにあるバーリンさんと彼女の夫の家に彼が引っ越してきたのだという。
バーリンさんはトムが「礼儀正しくて、優しくてどこまでもマナーがある人」と語っている。
しかし、2020年、『ミッション:インポッシブル』での撮影中にトムがスタッフに怒鳴り散らす音声がリークされ、報道された時、バーリンさんは「私はそれは彼の不安のせいだと思いました」と語った。
「トミーは気性が荒かった」「彼は実の父親に対してたくさんの怒りを抱えていました。彼は気分屋で、指を鳴らすとすぐに怒り出す。何かがくすぶっているような、そんな感じで、それが爆発してしまうんです。きっと不安を抱えているせいだと思いました」。
トムといえば過去に、父との険悪な関係について明かしている。トムが12歳の時、母親は父親のもとを去り、妹を連れて行った。両親は同年、離婚。トムは、2006年のParade誌に父親が “いじめっ子で臆病者 “だったと語っている。
またバーリンさんは、「彼はいつもとても野心的で、スターになることに、とても執着していた。そのため完璧主義者だった。私が彼をマネージメントしていた時もそうだったし、今もそうだと思います」「私が見たことがないのは、トミーが本当に幸せそうにしている姿です」とコメントしている。
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