ニック・キャノンが、「一夫一婦制」に対する自身の見解を語っている。
テレビ司会者や俳優、ラッパーなどマルチに活躍するニック・キャノン(41)が、8人目の子供の父親になることがわかった。なお、ニックはこれまでに歌手マライア・キャリーを含む4人の女性との間に、7人の子どもをもうけている。
そんなニックは今回、人間関係療法士のローラ・バーマンが司会をつとめるポッドキャスト番組「The Language of Love」に出演。既婚者は「一夫一婦制」であることに賛成する一方、その関係が健全だとは思わないと主張した。
番組の中で「一夫一婦制は健全ではないと思う」と語ったニックは、「自分勝手だし、『自分のものだ』って主張しているようなものじゃないか」と続けた。
ニックはしかしながら、既婚者は一夫一婦制を崩すべきではないとも考えているという。
「既婚者は独身じゃない」と語ったニックは、「役所に書類を出した瞬間から、『絆』であり『契約』になるんだよ。書類を出さなかったとしても、2人が『私たちはお互いをとても大切に思っているので、一夫一婦制を選択します。2人のもつエネルギーを誰にもジャマされたくありません』という誓いを立てることもできる。それが健全だとは思えないけどね」と付け加えている。
ニックはこれまでに、マライア・キャリーとの間に双子のモロッカンとモンロー(10)、DJのアビー・デ・ラ・ロサとの間にジオンとジリアンの双子(8ヶ月)、モデルのブリタニー・ベルとの間にパワフル(1歳)とゴールデン(4歳)、モデルのアリッサ・スコットとの間にゼン(生後5ヶ月の時に死去)と、4人の女性を母とした7人の子供がいる。そして今回8人目の子供の母親として公表されたのは、ブリー・テシというモデルの女性だ。
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