かつて若者の間で人気を博した恋愛ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」への出演で、広く知られるようになった女優ニーナ・ドブレフ(33)が、北京五輪をもって引退を表明した米スノーボーダー ショーン・ホワイト(35)に愛のメッセージ贈った。
今年2月に中国・北京で開催されたオリンピックをもって、プロスノーボーダーを引退することを明かしたショーン・ホワイトはつい先日、米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演。その際、プロ・スノーボーダーとしての人生に別れを告げ、第二の人生を歩むにあたり、恋人のニーナから「いまやりたいこと」をすべてリストアップするように言われたことを明かした。
【動画】「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したショーン・ホワイト
ショーンは「僕の彼女が、『引退するのなら、あなたがやりたいことリストを作らなきゃ』って言ったんだ」と述べたうえで、「それで、(一緒に)リスト作ったんだけど、リストの一番上にあったのが“スーパーボウルに行く”ことだったんだ。だって、(スーパーボウル中は)いつもシーズン中だったからね。一度も行ったことがないんだ」
ニーナのアドバイスを受けたショーンはその結果、現地時間2月13日に開催されたナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦「第56回スーパーボウル」を初めて見ることができたのだとか。
ショーンとニーナは2019年にとあるイベントで出会い交際をスタート。交際は順調のようで、新型コロナウイルス蔓延時に、同棲を開始したとも伝えられている。ショーンは米People誌との10月のインタビューでもニーナについて触れており、“美しい関係”を築いていると語っていた。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
一方のニーナも北京オリンピック終了後、インスタグラムを更新。「この上なく誇りに思う。あなたが競技者として過去20年間成しとげたすべてのことと、今のあなたをね。あなたは唯一無二の存在。あなたは永遠にスノーボード界のG.O.A.T(Greatest of All Time=史上最高の意味)よ。いうまでもなく、G.(B.)O.A.Tでもあるけれどね(Greatest of All Time=史上最高の彼氏)」と、ショーンの功績を称えると共に、彼への愛をつづったのであった。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る