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『アントマン』エヴァンジェリン・リリー、「ワクチン義務化に抗議する人と話してほしい」カナダのトルドー首相に面会を要請「心を開いて彼らの言うことに耳を傾けてほしい」[動画あり]

エヴァンジェリン・リリー NEWS
エヴァンジェリン・リリー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アントマン』シリーズのホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ役で知られるカナダ人女優のエヴァンジェリン・リリーが、カナダのジャスティン・トルドー首相に対し、連邦政府のワクチン義務化に抗議している市民と話すよう求めた。

The Hollywood Reporterの報道によると、カナダのニュース番組「Bridge City News」のインスタグラムのアカウントの中で、一本の動画が投稿され、その中でリリーは訴えかけた。

 

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「首相、あなたに会うことを、医療専門家、一流の科学者、医師、看護師、両親、祖父母、知的で愛情深い、心配性の市民たちが求めてきていました。どうして一緒に座らないのですか?」

「もしあなたが義務化について自分の理由に納得しているのなら、全国で230万人の抗議者のグループのリーダーたちと座って彼らに説明し、心を開いて聞くように求め、そしてそれに応えてください」「心を開いて彼らの言うことに耳を傾けてください」とメッセージを発信した。

カナダでは首都のオタワで“フリーダム・コンボイ”と名乗る抗議者たちが、市道をほぼ1カ月にわたって封鎖。さらに、トラック運転手にアメリカとの国境を越える際に完全なワクチン接種をするか2週間の隔離を義務付ける連邦政府に対抗し、デトロイトとカナダを結ぶ重要な橋を封鎖した。

今年の初め、カナダのジャスティン・トルドー首相は、進行中のトラック運転手の抗議行動に対して国家非常事態を宣言していた。

またリリーがワクチン義務化に反対して公の場で発言したのは、これが初めてではない。1月にはワクチン反対派の集会に参加し、その様子をSNSに投稿。「こんなやり方はだめ。安全ではありません。健康的でもないし、愛でもない」「私はコロナ以前も、そして今日も、選択の自由を支持しています」とつづっていた。

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