映画『スーサイド・スクワッド』ではカットされた新しい画像が公開され、マーゴット・ロビー演じる人気キャラクター、ハーレイ・クインのウェディングドレス姿が明らかとなった。
『ジャスティス・リーグ』のスナイダー監督と同様に、デヴィッド・エアー監督は、スタジオが自分の承認なしに『スーサイド・スクワッド』に変更を加えたことついて、声を大にして訴えてきた。彼は『スーサイド・スクワッド』の当初のビジョンを大幅に変更するために再撮影を急がなければならなかったと話しており、さらにいくつかのプロットはカットされ、その結果、この映画ではあまり良い評価は得られていなかった。
『スーサイド・スクワッド』劇場公開から約6年が経ち、デヴィッド・エアー監督のオリジナル版である『スーサイド・スクワッド』エアー・カットに関する情報が続々と出てきている。
今回、kammomanの新しいインスタグラムの投稿により、『スーサイド・スクワッド』の劇場公開版ではカットされ、見ることのできなかったハーレイ・クインの物語の一面を見ることができる。この画像でハーレイは、彼女の特徴的なカラーの汚れたウェディングドレスを着用している。情報筋によると、これはロサンゼルスでのピックアップの際に撮影されたものだそうだ。この写真の公開にファンは「オーマイガー!」「シェアしてくれて本当にありがとう」と大興奮のコメントを残している。
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ザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』の公開は、かなりの成功を収めた。エアーカットが実際に公開されるかどうかは今のところ不明だが、スナイダー・カットのようにワーナーがファンの要望を聞き入れ、デヴィッド・エアー監督のオリジナル版『スーサイド・スクワッド』がスムーズに公開されるよう祈るファンも多くいることだろう。