俳優のベン・スティラー(56)が、2017年に破局した女優のクリスティン・テイラー(50)と復縁したことがわかった。
2000年に結婚したベンとクリスティンは、2002年には長女エラ(19)、2005年には長男クインリン(16)をもうけた。婚姻中は『ズーランダー』や『ドッジボール』など、複数の映画で共演し順調な関係を築いていたが、2017年5月、17年の結婚生活にピリオドを打つことを発表。その当時、2人は「これまで通り献身的な親として、子供たちにとっての親友として子育てをしていくことが最優先です」との声明を連名で発表していた。
現地時間2月22日に出版されたEsquire誌の中で、ベンはクリスティンと復縁したことをびっくり告白。なんでも、復縁のきっかけは、新型コロナウイルスによるロックダウンだったと言い、移動制限下でも子供たちにいつでも会える唯一の方法として、一緒に暮らすことを決めたのだとか。
ロックダウンの初期にクリスティンや子供たちが暮らす家へと戻ったベン。元夫婦とは言え、数年前に別れていることは事実だ。普通に考えて、元パートナーと一緒に暮らすことは苦痛ではなかったのだろうか。
ベンによれば、その答えは「ノー」。どうやら、一緒に暮らしてみると思いのほか、楽しく過ごすことができたようだ。2人の心の根底に互いへの愛が残っていたのかは不明だが、「時間が経つにつれて、(関係が)発展していった」そうで、ついには復縁することになったのだとか。ベンはクリスティンとの元サヤについて、次のように述べ、喜びをあらわにしている。
「僕らは別居して、復縁した。そのことに僕らは満足しているよ」
「僕らみんなにとって本当にすばらしいことだった。(復縁は)パンデミックから生まれた、予期せぬことのひとつだ」
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