女優のジェシカ・ゾアが、共演者との交際を隠しておきたかった理由を語っている。
2007年から2012年まで放送され、若者を中心に絶大な人気を誇ったドラマ「ゴシップガール」。このドラマで共演していたジェシカ・ゾアとエド・ウェストウィックは、プライベートでも交際に発展。共演者同士の熱愛とあって世間の注目が集まったが、2人は交際を隠しておきたかったという。
ジェシカは2月18日（金）に放送されたポッドキャスト番組「Chicks in the Office」にて、「共演者の中にも彼氏彼女がいる子はたくさんいたけど、私はエドとの交際はできるだけ隠しておきたかったの」と当時を振り返り、「熱愛報道が出るまでの数カ月間は、2人だけの時間を過ごすことができたわ。一緒にニックス戦（NBAの試合）を見に行こうとしていたの。すごく迷ったけど」と続けた。
NBAの試合を一緒に観戦する様子が目撃されれば、2人は完全にカップルだとみなされる。それでも2人は、試合に出かけることにした。
「完全にプライベートを貫き通して、アパートから一歩も出ないか、それともやりたいことはやって、できる限りプライベートを守るか」と語ったジェシカは、「数カ月もしたら、ずっと家にいるなんて耐えられなくなるわ。もともと私たちは、スポーツ観戦やコンサート、演劇を見に行くのが好きな人たちだったから。だから決断したの。『出ていくしかない』って」と付け加え、交際を隠しておくうえで外に出られないことが辛かったことを明かしていた。
そんなジェシカとエドは、残念ながら2010年に破局を迎えている。その後ジェシカは、2019年にアイスホッケー選手のブラッド・リチャードソンと交際していることを公表。2021年初めに第一子を出産した。
