『THE BATMAN-ザ・バットマンー』で悪役ペンギンを演じる人気俳優のコリン・ファレルが、映画撮影時にスタジオ側がペンギンにタバコを吸わせなかったことについて語った。
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『THE BATMAN-ザ・バットマンー』は、DCユニバースに属さないバットマンの単独映画。本作では、未熟で等身大な青年ブルースが”バットマン”になって2年目の、葛藤を抱えながらも模索する彼の成長過程にフォーカスされている。
本作で悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者のペンギン(別名オズ)を演じたコリン・ファレルは、先日Jake’s Takesの「The Batman cast interview」ビデオに登場。コリンは「ペンギンは後どのくらい進化することができるのか」という質問をされた際、「スーパーヒーロー映画に関しては、スタジオはスクリーン上でタバコを見せることにものすごく慎重だ」と話し、スタジオが彼のキャラクターにタバコも吸わせなかったことを明かした。「葉巻のために戦ったんだ。あるとき『火をつけなないものを持ってもいい?』と聞いたけど彼らはノーって感じだった」。また、自身のキャラクターについて「彼は大きな野心を持っていて、大きなことをするのが夢なんだ」「ぜひもっと探ってみたい」と話している。コリンはまた、ペンギンのスピンオフシリーズが実現することについても話した。
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サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていくところから物語が始まる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。 2022年3月11日(金)より全国公開となる。
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