2021年3月のメーガン妃とヘンリー王子が登場したオプラ・ウィンフリーのインタビューが、再び話題となっている。
メーガン妃がこのインタビューで着用したブラックのドレスが、ファッション・ミュージアム・バースの「ドレス・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたのだ。
メーガン妃が着用したこのブラックのドレスは、ジョルジオ・アルマーニのもので、蓮の花をモチーフにしたもの。値段は4700ドル（約54万円）。メーガン妃が実際に着用したものではないが、デザイナーが博物館へこのドレスと同じものを寄贈。このドレスは英国の博物館のヘッドライン展示 「A History of Fashion in 100 Objects 」の一部として展示される予定だという。
ファッション・ミュージアム・バースは火曜日にインスタグラムでこのニュースをシェアし、王族はしばしば服でメッセージを送ることがあり、蓮の花には特に意味のあるものがあると付け加えた。
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王室にいたときに精神的な健康状態に悩んだというメーガン妃。この花柄のドレスを着用した理由は「再生、自己再生、精神的な悟りとの象徴的な関連、一見困難な状況にもかかわらず花開く能力 」という意味が込められているからだという。
3月のインタビューで、メーガン妃は長男アーチー君を妊娠中に王室メンバーから彼の肌の色を懸念する発言があったことを明かし、王室内で人種差別があったのではないかと世界中で大きな話題となった。
