人気歌手エルトン・ジョンが乗っていたプライベートジェット機が、高度1万フィートで油圧不良を起こし、緊急着陸を余儀なくされる事態が起こった。Page Sixなどが報じている。
エルトン・ジョン↓↓
この投稿をInstagramで見る
エルトンは先日、マディソン・スクエア・ガーデンで公演を予定しているため、イギリスからニューヨークへとプライベートジェット機で向かった。しかし、離陸からわずか1時間の間に問題が発生し、パイロットは南アイルランドの海岸付近でUターンを余儀なくされたという。
パイロットは着陸を試みたものの、当時時速80マイルに達する猛烈な風が吹いていたため、2度も着陸を中止。滑走路には救急車と消防隊が駆けつけていた。
この着陸の様子を目撃した人は、The Sun紙に対して「飛行機は揺さぶられていて、着陸できていませんでした。見ていて恐ろしかったです」と語った。
また他の目撃者は「エルトンが大変なことになっているという情報が流れると、群衆が集まってきた。そして、飛行機が2度目の着陸を試みたとき、嵐は最悪の状態になっていた」「飛行機が降りてきたのは3回目の着陸態勢に入ってからだった。パイロットはより平坦なアプローチをして、風も少し弱まっていた。見ていた人たちは皆、とても安堵した」と当時の状況を語っていた。
エルトンはこの恐ろしい出来事に震えていたというが、ファンを失望させたくないという思いで、ニューヨークの公演のために、後に別の便に乗り込んだと報道されている。
tvgrooveをフォロー！
この投稿をInstagramで見る
