トム・ホランドの映画初出演となった作品『インポッシブル』で、トムと共演した女優のナオミ・ワッツが、トムの世界的成功についてコメントしている。
2016年、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンでとしてデビューを果たしたトム・ホランド。その後、単独作品『スパイダーマン:ホームカミング』が制作され、2019年には続編『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が公開されどちらも大ヒットとなった。そしてトム・ホランドのMCU5作目となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は大ヒット。映画『アバター』を超える全米興行収入になったことでも話題となっていた。
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ナオミは先日、ComicBookMovie.comのインタビューに登場。そこで、トムについてコメントした。「とてもすばらしいことね。私もとてもしあわせよ。トムがこの先、優れたキャリアを歩んでいくことは、ずっとわかっていたわ。スパイダーマンのことはわからなかったけどね(笑)。でも彼にその素質があることをわかっていたの。この子は初めての映画共演で、信じられないほどの感情移入ができた。すばらしい規律も持っていて、それがダンスやスポーツのバックグラウンドから来るものかどうかはわからないけど、本当にすばらしい家族がいるし、彼を支えているのは、本当にしっかりしたチームなの」とコメントした。
2021年に公開された『インポッシブル』は、トムにとっての初めてのメジャー作品だ。2004年のインド洋大津波の悲劇を生き延びたある家族の物語を基にした作品で、実際の生存者の多くが、自分たちが経験したことを強く表現していると感じたと高評価を受けた。
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