アンジェリーナ・ジョリーが、ロシア・ウクライナ情勢に言及している。
女優であり人道活動家としても知られるアンジェリーナ・ジョリー(46)が、2月24日(木)、自身のインスタグラムを更新。この日に始まったロシアによるウクライナへの軍事行動についてコメントした。
アンジェリーナが投稿したのは、真っ黒な背景に白地で書かれたテキスト画像だ。
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2012年以降、国連の難民関係機関「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)」の特使も務めているアンジェリーナは、「多くの皆さんと同じように、私もウクライナの方々のために祈りを捧げています」とつづると「私が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の仲間たちとともに重視しているのは、この地域において避難民や難民の基本的人権を確保し、適切に保護するべく、できる限りのことが行われることです」と続けた。
そして、「すでに死傷者が出ているとの情報もあり、安全を求めて自宅を離れ、避難を始めている人もいるようです。次に何が起こるのか、予想するには早すぎるかもしれませんが、ウクライナの人々にとって、そして国際的な法というものにとって、今この瞬間がいかに重要であるか、強く主張するに越したことはないでしょう」と締めくくった。
この投稿には50万件近くの「いいね」が寄せられ、世界中から各国の言葉で「ありがとう」など1万件以上のコメントが集まっている。
ロシアによるウクライナ侵攻について発言しているセレブは、アンジェリーナだけではない。
女優のペネロペ・クルスは、自身のインスタグラムにユニセフからのメッセージを投稿。スペイン語でウクライナの子どもたちへの祈りを捧げている。
ロシアは2月26日(土)時点で、ウクライナの首都キエフへの攻撃を開始している。
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