ヘンリー王子とメーガン妃が、現地時間2月26日土曜日に開催されたNAACP（全米有色人種地位向上協議会）イメージアワードのステージに登場。プレジデント賞を受賞し、スピーチをした。
ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に立ち上げた夫妻のアーチウェル財団を通じて、新型コロナウイルスのパンデミックや、ブラック・ライブス・マター（BLM）運動などに支援し、取り組んできたことが讃えられ、この賞を受賞した。
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今回の受賞に対し、夫妻は「私たちは、このように多くの輝かしい受賞者の方々とご一緒させていただき、大変光栄に思っています」とコメントした。同授賞式には他に、ゼンデイヤ、ティファニー・ハディッシュ、モーガン・フリーマン、ケリー・ワシントンなどが出席した。
またヘンリー王子は、「始める前に、グローバルコミュニティで継続的な支援を今にも必要としているウクライナの人々に謝意を表したいと思います。また、この賞と、私を温かく迎えてくれたこのコミュニティに対して、今夜は計り知れない感謝の気持ちを伝えたいです。私は、すばらしい妻とまったく異なるバックグラウンドを持っていますが、私たちの人生は理由があって一緒になったのだと言ってもよいでしょう」と話した。
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メーガン妃は「私たちが一緒にこの仕事をしていることを、本当に誇りに思います。ジョージ・フロイドさんが殺害される少し前に、私たちは、私の故郷であるカリフォルニアに引っ越してきました。ブラック・アメリカにとって、この9分29秒は、時間を超越し、何世紀にもわたって癒えない傷を呼び起こすものでした」と、振り返った。
今回、ヘンリー王子とメーガン妃が受賞したこの賞は、過去に、モハメド・アリ、ジェシー・ジャクソン、レブロン・ジェームズ、リアーナなどが受賞している。
