アマンダ・サイフリッドが、初めてのレッドカーペットでの「やらかし」エピソードを明かしている。
2月25日(金)、Huluで配信される最新ドラマ「The Dropout」のPRをかねて、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演した女優のアマンダ・サイフリッド。番組の中でアマンダは、自身の初めてのレッドカーペット体験についても明かした。
アマンダといえば、2004年に公開された『ミーン・ガールズ』が世界中で大ヒット。一躍時の人となった。初めてレッドカーペットを歩いたのも、『ミーン・ガールズ』のプレミア上映会だったという。
番組の司会をつとめていたジミー・キンメルは、アマンダのこのエピソードと同時に、当時の写真を公開。これを見たアマンダは、「当時はスタイリストもいなかったの。ドレスを買うために、なけなしのお金をはたいたわ。しかも、このときはプレミア上映会が2つもあった。だから、別々のドレスを2着用意しなければいけなかったのよ」と当時の苦労を告白していた。
【動画】Amanda Seyfried on Mean Girls Red Carpet, Her Love of Pranks & New Show The Dropout
するとジミーはもう一枚、ニューヨークで行われたプレミア上映会での写真を紹介。この時は黒のシースルードレスに身を包んだアマンダだったが、残念なことに下着がスケスケの状態となっていたのだ。
これについてアマンダは、「私ったら、こういうイベントでのルールを全く知らなかったの。だから白のブラに黒いショーツっていう目立つ色の下着を選んじゃって、肌着すら身につけていなかった。あのドレスには600ドル(約69000円)も支払ったのよ。冗談じゃなく、自宅までタクシーで帰る余裕もなかったし、広報担当者もいなかった。スタイリストもね。だから、ヘアメイクも自分でやってたのよ。最初は本当に貧しかったの」と振り返っている。
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