DCユニバースに属さないバットマンの単独映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』が3月11日(金)に公開される。日本に先駆け全米では早くも公開され、その衝撃的な内容が話題となっているが、そんな中、同映画のプロデューサーが続編について言及している。
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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はサスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。そして、最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の“嘘”が暴かれ、本性が狂気に変貌していく。バットマン2年目の未完成のブルース・ウェインの姿は、今まで見たことないほどミステリアスかつエモーショナルに描かれている。
ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。そのほか、ゴッサム・シティの闇に通じる男、ペンギン(オズ)をコリン・ファレルが、キャットウーマンをゾーイ・クラヴィッツが演じるなど実力派俳優が集結していることでも話題となっている。
本作のレッドカーペット・プレミアで、ComicBook.com の取材に応じたプロデューサーのディラン・クラークは、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の続編の計画について、口を開いた。オーディエンスが一体何に期待を寄せるのかについて聞かれた時は口を閉ざしていたものの、続編の公開時期に関しては「5年未満になるでしょう」とコメントした。
これまでの報道によると続編は2作計画されており、さらには、コリン・ファレル演じるペンギンを中心とした2つのスピンオフシリーズが作られるという情報もある。