人気ラッパーのカニエ・ウェストが、別居中で離婚申請中のキム・カーダシアンが法的に「独身」になったことについて反応している。
先日、法廷にて判事がキム・カーダシアンを法的に独身と判決。これによりキムはキム・カーダシアン・ウェスト」を名乗る必要がなくなり、彼女自身もインスタから「ウェスト」の性を削除していた。
そんな中、カニエは「離婚」についての意味深な画像をインスタグラムに公開。離婚をコロナや「ガラスの上を歩く」「モールで殴られる」「炭の上を引きずられる魂」とたとえた文が並ぶ画像をキャプションなしに公開している。他にも「離婚は重い呼吸のように感じる」と現在のカニエの心境を表しているような文がたくさん並んでいる。
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2人の離婚申請後、キムは人気コメディアンのピート・デヴィッドソンと交際。2人の交際は順調だが、その一方でカニエのピートに対する攻撃が話題となっていた。彼は楽曲「My Life Was Never Eazy」の中で「これでピート・デヴィッドソンをぶっ飛ばせるぜ」と歌い、さらにピートがゲイでエイズだという根拠のないウワサを広め、「殴る」とも脅していた。また、別の楽曲「City of Gods」の中でもピートを攻撃しているのではと話題となっていた。その後もカニエはピートを「SKETE」と呼び、攻撃するような内容をSNSに投稿。しかし、カニエはピートに嫌がらせをしていたわけではなく「仕返し」をしていただけだと述べている。
このような行為により、キムはより離婚を早く進めたいと思ったのだろうか。Page Sixが入手した裁判資料によると、キムは「私は離婚を強く望んでいます」とつづっており、「カニエは、私たちのプライベートなことや共同子育てに関する多くの間違った情報をソーシャルメディアに投稿しており、それが精神的苦痛を生み出しています」と付け加えられていた。
