DCユニバースに属さないバットマンの単独映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で主演を務めた人気俳優のロバート・パティンソンが、映画の撮影現場から唯一盗むことができたものを明かした。
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本作の予告編では、ダークなトーンで物語が展開しており、まったく新しいデザインのバットスーツとバットモービルが登場。全米では日本に先駆けすでに公開済みで、早くも話題となっている。
そんな中、ロバートがBBC 1の新しいインタビューに登場。「映画のセットから何かもらうことはできたか」と聞かれた彼は、意外でユニークなコメントをした。
「何も持って帰ることはできないよ。僕が本当に手に入れられたもの、それはたくさんの靴下なんだ。ワーナー・ブラザースから、『いくつか持って帰るのはいいけど、毎日持って帰ってるでしょ。靴下が何枚必要なんだい?一年も撮影しているから・・』って言われたよ」。
クリス・ヘムズワースがマイティ・ソーのハンマー、ミョルニルをお持ち帰りするなど、俳優が映画のセットから何かを持って帰ることはよくあるエピソードだが、靴下を盗んだというロバートの主張は、なんだか彼らしいユニークなものだと感じたファンも多いだろう。
2022年⼀番の話題作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はサスペンスの要素が⾊濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。そして、最後の標的は、若き⽇の⻘年ブルース。彼の”嘘”が暴かれ、本性が狂気に変貌していく。バットマン2年⽬として、未熟で善と悪の間で揺らぎ⼈間味溢れる⾒たことのないバットマンの姿がミステリアスかつエモーショナルに描かれ、全世界が期待を寄せる。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は日本で3⽉11⽇(⾦)に封切られる。
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