『キングスマン』シリーズや『ロケットマン』などで知られる人気俳優のタロン・エガートン(32)が、現地時間3月5日土曜日に行われたウエストエンドの新作舞台「Cock」のライブパフォーマンス中にステージ上で失神し、倒れた。
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インディペンデント紙の報道によると、タロンはロンドンのアンバサダー・シアターでの公演中に失神して転倒。医師が観客席から駆け寄り、彼を助けたのだという。またタロンの代役であるジョエル・ハーパー=ジャクソンが、公演の最後の15分を締めくくった。
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その後、舞台演出家がステージに上がり、タロンの状態について説明。彼は40分の休憩を取った後に「まったく大丈夫だ」と観客に告げた。
タロンはこの翌日、インスタグラムのストーリーズにてファンに「大丈夫だ」とコメント。「知っている人もいるかもしれないけど、昨晩の『COCK』の初回公演中に気を失ってしまったんだ」「僕はもう完全に元気だよ。少し首が痛いのと、自尊心が傷ついたけど、大丈夫だ」と容態について説明した。
また代役のハーパーを絶賛し、「ジョエルはすばらしい俳優でステキな人だ」と感謝の気持ちをつづった。タロンはこのインスタのストーリーズで「明日の夜にはまた戻る」と舞台復帰も報告。ファンは一安心している。
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