レネー・ゼルウィガーが、活動休止期間中に取り組んでいたことを明かしている。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどで知られる女優のレネー・ゼルウィガーは、2010年から2016年までの間、大きなプロジェクトには参加せず、小さな仕事をたまに入れる程度で、女優業を大きくセーブしていた。
そんなレネーが今回、自身が出演するNBCの新ドラマ「The Thing About Pam」のPRをかねて、情報番組「Today」のインタビューに登場。活動休止期間中に何をしていたのかを明らかにしている。
インタビューの中でレネーは、女優業から離れていた理由について、「少し距離を置いて、人間として成長したいと思ったの。この仕事とはまったく関係のないことを学んだりしてね」と語った。
そのうえで、活動休止期間中は「学校に通っていた」と語ると、「昔も学校には通っていたけど、すこし時間をおいて、また違う形で参加してみたいって思ったの」と、あらためて学生に戻ることを決意した経緯を告白。「国際法や公共政策を学ぶためにUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で少しの間だけ勉強したのよ。とても興味深かった。私自身、政治に興味があるからね」と付け加えている。
やりとりの中で法律や政治にかなり関心を寄せている様子を見せたレネーだったが、「今後政治や法律に関する仕事をしたいか」という質問にははっきりと答えなかった。それでも、法律について話をすることは好きなのだという。
「ディナーパーティーで会ったら、(法律の話で)あなたを死ぬほど退屈させられる自信があるわ」と口にすると、「『もうカンベンしてよ』ってくらいにね」と笑いを誘った。
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