ケイト・ウィンスレットが、休養明けの初仕事に意欲を燃やしている。
このたび「Variety」のインタビューに登場したケイト・ウィンスレットは、最新ドラマ「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」の撮影終了後、女優業から離れていた理由を明かした。
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インタビューの中でケイトは休養からの復帰について、「昨年、『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』での疲労回復もかねて、家族と一緒に1年間の休みを取ったの。いいリフレッシュになったわ」と語っている。
そんなケイトは今回の休養が「いい機会」だったと考える一方、撮影現場に戻りたいという気持ちも強くあったという。
「でもやっぱり私はこの仕事が大好き。早く現場に戻りたくて仕方がなかったわ」と語ったケイトは、「俳優にとって、同じ部屋にいる他の俳優たちと交流して刺激しあうことほどワクワクするものはないわ。今の私はそれを求めているの。でも、今年はなんだかいろいろなことがあるみたいだから、楽しみだわ」と仕事へのやる気を見せた。
そんなケイトは、次回の仕事でかねてから「共演したい」と熱望していた人物と共演することになったという。その人物とは、『ポゼッサー』(2020)などの映画で知られる女優のアンドレア・ライズボローだ。
「いつも彼女の演技には感銘を受けていた。彼女は何をやっていても全く違っていて、どれも真実味があって、どれも説得力があるの。見ていて飽きることがないわ。彼女は無意識の内にとてもおもしろいことをやってのけているのよ」と絶賛したケイトは、「ウチの家族はみんな『スターリンの葬送狂騒曲』(アンドレア・ライズボローが出演したコメディ映画)が大好きなのよ」と熱弁をふるった。
現時点で、ケイトには2020年に撮影した映画『アバター2』と『アバター3』のプロモーション活動の仕事が控えている。