イギリスの次世代ロック・スター、ヤングブラッドが新曲「The Funeral」をリリースした。イングランド出身のメタルの帝王と呼ばれる伝説的なヘヴィメタル・ミュージシャンであるオジー・オズボーンとその妻シャロン・オズボーンが出演するMVも同時に公開された。
「この1年半、自分が本当はどうありたいのかを考えることに多くの時間を費やしてきたんだ。最近、正直言って、自分がちょっと偽善者なんじゃないかって思うようになってね。僕は過去4年間、みんなに『堂々と自分らしくいろ』『他人の目を気にするな』とか言ってきたんだけど、それってそもそも自分自身に言い聞かせるべきことだったんじゃないかって気付いたんだ。これまでに多くのプレッシャーを感じてきたし、多くの不安、多くの自問自答を繰り返してきました。でも、この曲を書いたら、僕のキャリアだけでなく、僕自身の人生の次の段階がどうあるべきかが一気に凝縮されたんだ」とヤングブラッドは語っている。
商品情報
・YUNGBLUD「The Funeral」配信中
バイオグラフィー
ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は、1997 年8 ⽉5 ⽇⽣まれ。イングランド中北部のドンカスター出⾝のヤングブラッドは、2 歳の時にギターを初めて手に持ち、10 歳でオリジナルの曲を書き始め、16歳の時には⾃⾝の⾳楽キャリアをスタートさせるためにロンドンに身を移した。
ザ・ビートルズやボブ・ディランなどのようなアーティストからの影響を受け、⾃⾝の⾳楽的なヴィジョンを明確にした彼は、その才能をすぐさま⾒出され、2017年に⼤⼿レーベルの⽶・ゲフィン・レコード(ユニバーサルミュージック傘下)との契約が決まった。2019 年に発表した欧⽶を跨ぐワールドツアー全52 公演はすべてソールドアウト。マシン・ガン・ケリーとトラヴィス・スコットとともにリリースした「I Think I’m OKAY」やマシュメロやブラックベアーとリリースした「Tongue Tied」、数々のビッグ・アーティストらとのコラボ作品でも話題に。現代社会を斜めから見て、異議を申し立てるその反抗的な精神と赤裸々な歌詞、高いファッション性が現代の多くの若者に共感と支持を得ている。オルタナティヴでパンクなポップ・センセーションの幕開けだ!
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