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『デッドプール3』、ついに監督決定 !? ライアン・レイノルズと3度目のタッグとなるアノ人と契約交渉中

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ライアン・レイノルズ

ライアン・レイノルズが『デッドプール』の3作目の制作に取り掛かっており、監督をつとめる人物と契約交渉中であることが明らかになった。

The Hollywood Reporterが報じたところによると、現在『デッドプール3』の監督として交渉が進められているのは、『ナイト・ミュージアム』シリーズで知られるショーン・レヴィだという。ライアン・レイノルズとタッグを組むのは、2021年の『フリー・ガイ』、先日ネットフリックスで公開されたばかりの最新作『アダム&アダム』に続き、わずか数年間で3作目となる。

『デッドプール』シリーズについては、2016年に公開された1作目を『ターミネーター:ニュー・フェイト』などで知られるティム・ミラーが、2018年に公開された2作目を『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で知られるデヴィッド・リーチがそれぞれメガホンを取っている。

また脚本については、前2作同様、レット・リースとポール・ワーニックが務めるとされている。

『デッドプール3』の公開日については、いまだ発表されていない。しかしこの作品が、シリーズ初のディズニーによる公開であることは明らかとなっている。最初の2作は20世紀フォックスが配給を行っていたが、同スタジオは2019年にディズニーに買収された。

『デッドプール』シリーズは暴力的な描写を含みながらも、主人公の陽気なキャラクターとふんだんに織り込まれた笑いのシーンが受け、1作目が7億8310万ドル、2作目が7億8580万ドルの世界興行収入を記録した。『X-MEN』映画の中でも歴代トップとなる人気シリーズだ。

前作で、ジョシュ・ブローリン演じるケーブルとザジ・ビーツ演じるドミノというキャラクターが登場して以降、ファンからは続編を熱望する声があがっている。

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