ショーン・レヴィ監督には壮大な計画があるようだ。
今回、The Hollywood Reporterのインタビューに登場したのは、2007年公開の『ナイトミュージアム』や今年公開されたばかりのネットフリックス最新作『アダム&アダム』で知られる映画監督のショーン・レヴィ。
このインタビューの中でショーンは、長年にわたりよきライバルとして関係を築いてきた俳優ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが、待望の共演を果たす作品のアイデアについて語っている。
ヒュー・ジャックマンは2011年にショーンが監督をつとめた映画『リアル・スティール』に出演している。またライアン・レイノルズとショーンは2021年の『フリーガイ』、そして新作の『アダム&アダム』の2作でタッグを組んでいるのだ。一方ライアン・レイノルズとショーンは2021年の『フリー・ガイ』、そして新作の『アダム&アダム』の2作でタッグを組んでいる。
なお、ヒューは『フリー・ガイ』で声だけの特別出演を果たしている。また『リアル・スティール』については現在、ディズニープラスで配信されるスピンオフドラマの製作も進んでいる。
そんなショーンは、ヒューよりもライアンとタッグを組む機会が多いことから、「均等にするため、ヒューともう1本映画をつくる可能性はあるか」とたずねられ、「そうだね、みんなが望んでいるとすれば、これまでの2人の関係性やら、あらゆるものを詰め込んだ、壮大で濃厚なブロマンス(男同士の熱い友情)を描く作品じゃないかな」と、独自の構想を明かしたのだ。
そのうえで、「ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズの共演は世界中が望んでいるだろうからね。どんな映画になるかはなんとも言えないけど、ぼくがメガホンを取ることになるだろうね」と意欲をみせた。