米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」の元メンバーで現在はソロ歌手として活動中のカミラ・カベロが、イギリスのラジオ番組に登場。つい先日起きた“ポロリ事件”についてふり返った。
つい最近、英ラジオ番組「Capital Breakfast」に出演したカミラは、英BBCの人気番組「The One Show」にリモート出演した際に起きた“ポロリ事件”について言及。ラジオ・パーソナリティの3人に向かって、そのときの状況が、どれだけ滑稽(こっけい)であったか語った。
いまから約2週間前の3月4日、エド・シーランを客演に迎えた新曲「バン・バン」を発表したカミラは、そのプロモーションの一環で「The One Show」にリモート出演。胸元を大胆に開いた柄シャツにデニムというラフな格好で生放送に臨んだカミラは、同番組内で「バン・バン」の振り付けを少し披露することに。しかし、踊る直前、胸元にあった髪の毛を手でふり払ってしまったせいでシャツも引っ張られてしまい、乳首が一瞬だけ露出してしまったのだ。
このときの出来事を蒸し返されたカミラは、「おかしなことに、本当におっぱいを見せちゃったなんて知らなかったの。それから、TikTokで(そのときの映像を)見たら、『ああ、乳首丸出しじゃん』って思ったわ…アラン・カー(ゲスト)の反応がマジでウケた」と、出演後にポロリの瞬間を収めた映像を自らチェックしたことを告白。放送直後のTikTokでは、“ニップレスをつけておけばよかった…”と後悔の念をつづっていたカミラだが、すでに難局を乗り越えたのか、いまはポロリしてしまったことを何ら気にしていないようだ。
「私を知っている人ならだれでも、一晩に何回もポロリしちゃうことがあるのを知っているわ。正直言って、私のキャリアの中で、(公開ポロリが)こんなに遅く起きたことに驚いているの」
「どういうわけか、いつもおっぱいが飛び出ちゃうから、もうどうでもいいやって感じよ」
同ラジオ番組では、昨年末に破局した元恋人ショーン・メンデスについて歌われているとされる新曲「バン・バン」について「この曲は、愛と人生のサイクル、そして浮き沈み(山あり谷あり)についての曲なの」と解説。加えて「失恋をして、それからまた恋に落ちて、そしてまた失恋して、再び恋に落ちて。この曲は、永遠に続くものは何もないという共通のテーマと年齢と共に私がそれを学んでいく、というような感じね」とも語っている。