『ステイ・フレンズ』や『ブラック・スワン』などで知られる女優のミラ・クニス。ウクライナ出身の彼女は、現在起こっているロシアの侵攻についてどう思っているのだろうか。
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ミラは先日、「#ConversationsAboveTheNoise」のマリア・シュライバーとのインタビューで、母国ウクライナとロシアの間で続く戦争についてどう感じているかを明かした。「私がウクライナ出身であることは、私にとって関係ないことっていう感じだったの。決して重要ではなかったわ」「だから、私はいつもロシア人だと言っていたの。『ロシア出身』と言ってきたのには、多くの理由があるけど、その一つは、アメリカに来たとき、私がウクライナから来たと言うと、最初に『ウクライナはどこですか』と聞かれたこと。ウクライナと地図上の位置を説明しなければならないのよ」と語った。
しかし、2月24日にロシアがウクライナに侵攻した時「すべてが変わった」とコメントした。「何が起こったのか表現も説明もできない。でも突然、純粋に『なんてことなの・・・心の一部が引き裂かれた』って思ったわ。本当に不思議な感覚だった」と当時の心境を語った。
また彼女は、夫のアシュトン・カッチャーとともにコロナのパンデミック前にウォロディミル・ゼレンスキー大統領にあったことがあるという。ミラは、ゼレンスキー大統領がが自分の指揮下で「人々に力を与えたい」と語ったと明かしている。
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またミラは、夫のアシュトン・カッチャーとともにウクライナのための募金活動を開始させている。
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