カイリー・ジェンナーが、産後の体調について赤裸々に語っている。
6週間前、ラッパーのトラヴィス・スコットとの間に、第二子となる息子ウルフくんが誕生したリアリティ・スターで実業家のカイリー・ジェンナー。
そんな彼女が3月15日(火)、インスタグラムのストーリーを更新し、産後の体調について明かした。
ジムと思われる場所でウォーキングマシンに乗りながら動画を投稿したカイリーは、「私の産後の体調は、決していいとはいえなかった」と切り出すと、「個人的に、今回は上の娘を出産したときよりもひどいわね」と続けた。
カイリーは、出産というものは産後うつも含めてあらゆる形で母親に影響を与えるとし、「精神面でも、肉体面でも、そして魂の面でも簡単なものではない」と強調した。
そのうえで、今回の経験をインスタグラムを通じて共有することが重要だと語ったカイリーは、「これを発信せずして日常生活には戻れないと思ったの。みんな、インターネットは見るでしょう?これを通して、同じ経験をしているママがいるって知るだけでも、産後の体調不良に苦しむママにとっては気が楽になるんじゃないかしら。私もとても大変だった。今もつらい。それを伝えておきたかったの」と今回の投稿の意図を明らかにした。
I just want to say that Post partum has not been easy, the experience is harder now with my son than my daughter – Kylie Jenner pic.twitter.com/yzEPWBfKkB
— GistReel.Com (@GistReel) March 16, 2022
また、今回の経験を通してカイリーは、自分にきびしくしすぎないことを学んだという。
「大丈夫じゃなくていいの」と語ったカイリーは、「気づいたの。私自身、自分にプレッシャーをかけすぎてた。だけど今は自分に言い聞かせているわ。『私は人間を1人産んだの。健康で美しい男の子をね』って。だから産後は肉体面だけでなく精神面でも、くれぐれもムリはしないでほしい」と呼びかけている。