ダコタ・ジョンソンが主演を務めるスパイダーマンのスピンオフ映画『Madame Web（マダム・ウェブ/タイトル未定）』に、「ユーフォリア/EUPHORIA」のシドニー・スウィーニーが出演することが決定した。
今年初め、『マダム・ウェブ』にソニーがダコタ・ジョンソンを主役に起用したと報じられた。監督は『トースト ～幸せになるためのレシピ～』のS・J・クラークソンが務め、脚本は『モービウス』の脚本家コンビ、マット・サザマとバーク・シャープレスが執筆している。
シドニー・スウィーニーは、大ヒットTV番組「HEROES」で女優デビューを飾り、2018年の
「サイテー! ハイスクール」で小さな役からメインのアンサンブルになった。その後は「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」など高評価のドラマに出演。そしてHBOの「ユーフォリア/EUPHORIA」でさらに注目を集めた。
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Deadlineの新たな報道によると、シドニーはいくつかの異なるオファーを検討していたそうだが、マーベル世界初の女性中心の作品に参加する機会を逃すことはできなかったという。
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彼女がどのような役を演じるのか、また、どのような筋書きになるのか、まだ公式には発表されていない。『マダム・ウェブ』がどのような作品になるのか、多くの憶測が飛び交っているようだ。
マダム・ウェブは、1980年のコミック「アメイジング・スパイダーマン」210号で初めて登場したキャラクターで、未来を予言できるミュータント。通常は、盲目の老婆の姿をしている。果たしてどのようなストーリーに仕上がるのか、ファンは続報に期待を寄せている。
