テイラー・スウィフトが、「All Too Well」のショートフィルムにディラン・オブライエンを出演させるために追いかけた理由を明かしている。
テイラー・スウィフトといえば、昨年11月、再録版シリーズ第2弾となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリース。そこに名曲「All Too Well」の10分バージョンも収録され話題となった。
【動画】Taylor Swift – All Too Well: The Short Film
テイラー自ら監督・脚本を手がけた「All Too Well」のショートフィルムは、テイラーのほか、ネットフリックスのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるセイディー・シンクや、映画『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンも出演。
今回テイラーが、ディラン・オブライエンを起用した理由について明かした。
Bustleのインタビューの中でテイラーは、「『All Too Well』のショートフィルムにディランを最初に選んだのは、私が求めていた多才さを彼が持っていたからなの」と、ディランを絶賛。
さらに「彼の作品を見たことがあって、そして人としてもすばらしいという話を聞いていたの。結局、自分のやっていることが好きで、熱意を持って取り組んでいる人たちと一緒に仕事をしたいから。私もそうやって作品作りに取り組んでいるからね」と明かした。
またテイラーは、ディランに「小説のような長さのテキストメッセージ」を送り、このプロジェクトへの参加を依頼したという。
最終的にこのプロジェクトに参加したディラン。テイラーは 「彼はアドリブが得意で、自分のキャラクターにニュアンスを加えることができ、ストーリーを10倍豊かにしてくれると予感していたわ。彼は本当に私をおどろかせ、この経験からすばらしい友人を得ることができ、本当に幸運だったと思う」と、ディランの仕事ぶりを絶賛した。