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ノーマン・リーダス、「ウォーキング・デッド」最終回の撮影現場で脳しんとうを起こしていた! 「現場にもまもなく戻れるだろう」 代理人がコメント発表

ウォーキング・デッド FILMS/TV SERIES
「ウォーキング・デッド」© 2019 AMC Network Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ノーマン・リーダスが、ドラマの撮影現場で脳しんとうを起こしていたことが明らかになった。

ノーマン・リーダスといえば、米AMCチャンネルで2010年から放送されている大人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の主演俳優だ。

今回、ノーマンの代理人が語ったところによると、事故は3月11日(金)、「ウォーキング・デッド」を撮影していたジョージア州の現場で起こったという。当時現場では、ファイナルシーズンを迎える本作の最終回を撮影しているところだった。

代理人は発表したコメントの中で、「ノーマンは、撮影現場で脳しんとうを起こしました」とつづり、「現在は回復傾向にあり、現場にもまもなく戻れるだろうとされてます。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました」と付け加えていた。

この事故により、撮影スケジュールには数日ほどの遅延が生じる予定だという。

なお、事故が撮影中に起こったのか、それともカメラが回っていない場所で起こったのかなど、詳細は明らかにされていない。

「ウォーキング・デッド」は、ファイナルシーズンの8話目までが2021年8月21日にAMCで放送されている。残りの16話は今年中に放送されると発表されていた。

ショーランナーのアンジェラ・カンは、初回放送日が発表された際、ファイナルシーズンについて「より多くのゾンビや大量のアクション、魅力的な新しいストーリー、見たことのない場所、初めて一つに団結した仲間たち、ウィスパラーにうばわれたものの再建などが描かれています。高い期待に応えるものとなるでしょう」と自信をのぞかせていた。

「ウォーキング・デッド」は過去12年間にわたって高視聴率を維持しており、25歳〜34歳の大人が好むケーブルテレビシリーズNo.1の座に君臨し続けている。

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