人気歌手のジャスティン・ビーバーが、妻でモデルのヘイリー・ビーバーが最近、緊急入院した件についてついに沈黙をやぶった。
3月10日(木)、ヘイリー・ビーバーがジャスティン・ビーバーと朝食をとっている際、脳に異変を感じ病院に運ばれた。
その後、ヘイリーはインスタグラムを更新。「脳にとても小さな血栓ができていて、少し酸素不足を起こしていることがわかったんだけど、血流が自然に回復し、数時間で完全に回復したの。これは、まちがいなく私が経験した中でもっとも怖い瞬間のひとつだったけど、私はいま、家にいて元気にしています」と、脳卒中のような症状が出て入院し、その後すぐに回復したことを報告した。
ヘイリーのいきなりのできごとに、夫のジャスティン・ビーバーもとても戸惑ってしまったようだ。
3月17日(水)、ジャスティンは現在おこなっているツアーのデンバー公演の中で、ステージが短時間の停電が発生したため、ジャスティンはその間にヘイリーの現状についてファンたちに明かした。
まずジャスティンは「人生はランダムに変化球を投げてくる。僕たちはあまりコントロールできないんだ。ほら、今夜は停電だ」と、機械トラブルについてコメント。
さらに、「君たちのほとんどがおそらく私の妻についてのニュースを知っていると思う。もしかしたら見てない人もいるかもしれないけど。ヘイリーは大丈夫、元気だよ。こわかった。本当にこわかったんだ。でも神様が彼女を手のひらに乗せているのは事実なんだ」と、ヘイリーのできごとにショックを受けながらも、クリスチャンらしいコメントをした。
今回のヘイリーの件について、初めてコメントしたジャスティン。ある関係者はジャスティンについて「おそらく彼女よりもトラウマになっている」「多くのパニックがあった」とも米ピープル誌に明かしている。