ノーマン・リーダスが、ファンに向けて自身の健康状態を報告した。
米AMCの人気ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の主演として知られるノーマン・リーダスといえば、今月上旬、この作品の撮影現場で脳しんとうを起こしていたと報じられた。
ノーマンの代理人も、この事故がジョージア州で行なっていたドラマの撮影現場で起こったことを認めた上で、「現在は回復に向かっており、数日で現場に戻れると見られています。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました」とコメントを出していた。
そんなノーマンが3月18日(金)、自身のインスタグラムを更新。まもなく仕事に戻れる状態であることを報告した。
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この日インスタグラムにノーマンが掲載したのは、横たわる黒猫の写真。キャプションでは「この1、2週間、温かい言葉を寄せてくれたみんな、本当にありがとう」と、ファンに向けての感謝の言葉をつづり、「確かにぼくはアクシデントにあった。でも今はだいぶ回復してきていて、火曜日には仕事に戻れるって聞いたよ」と、現在の状況を報告している。
またこの中でノーマンは、事故の影響により、出席する予定だったアトランタでのイベントがキャンセルになってしまったことも謝罪している。
30代を中心に高い支持を得ている「ウォーキング・デッド」は、12年目を迎える今年で一旦の結末を迎える。最終シーズンとなるシーズン11は昨年8月に8話までが放送され、残りの16話は今年中に放送される予定だ。
今回ノーマンの事故が発生した当時について、撮影中のできごとだったのか、カメラが回っていないタイミングだったのかなど、詳細は明らかになっていない。一方で、最終エピソードの撮影中だったと報じられている。この事故により、撮影スケジュールには若干の遅れが生じているようだ。
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