人気ラッパーのカニエ・ウェストと短期間交際し破局したジュリア・フォックスが、過去にカニエは「無害だ」と示唆した発言を撤回している。
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先週、カニエのネット上での行動が物議をかもす中、TMZがジュリア・フォックスに取材。彼らはカニエの元妻キム・カーダシアンと彼女の恋人ピート・デヴィッドソンの安全を心配すべきかとジュリアに尋ねた。それに対しジュリアは「いや、そんなことはないわ。カニエは無害よ」「あれは彼の芸術的な創造的表現だと思う」「攻撃的なのはわかるけど、本当にそうなったら、カニエはハエも傷つけないと思う」と話していた。
そしてジュリアは、最新のTMZのインタビューで「最新のインスタグラムの投稿を見ていなかったことを指摘しておきたい」とコメントし、「信じるかどうかはわからないけど、私には人生があって息子がいるの!この男のためにGoogleアラートなんてしてないのよ」とコメントした。
またカニエが「無害」と答えた質問に関しては「ミュージックビデオのことだと思った」と話しており、カニエがトレヴァー・ノアに人種差別的な言葉を投げかけ、インスタグラムから一時的に追放されたことを知らなかったと主張している。
カニエといえば、「デイリー・ショー」の司会者トレバー・ノアがキムへの支持を表明した後に人種差別用語を浴びており、そのほかキムやピートに対する攻撃の投稿も目立っていた。
メタの広報担当者は2日、Page Sixに対し、カニエの最近の投稿はヘイトスピーチやいじめ・嫌がらせに関する同社の方針に違反していると語った。彼は24時間、投稿、コメント、DMの送信ができなくなっていた。
その後、カニエの投稿はすべて削除されている。
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