今年1月末にリリースし、ここ日本でもiTunesポップ・チャート1位を獲得したシングル「ハイ」を機に、約2年の沈黙を破り再始動をはたした「ザ・チェインスモーカーズ」。日本のみならず、世界中のファンが待ちわびた彼らのカムバックを祝し、小説家/脚本家=宇山佳佑の完全書下ろしストーリーのイラスト動画シリーズ<THE CHAINSTORIES/ひとつなぎの物語>(ザ・チェインストーリーズ)が日本独自企画として立ち上がり、その記念すべき第1話がショートムービープラットフォーム「TikTok」にて公開されている。
<THE CHAINSTORIES>第1話「僕らはあの頃と変わらない」
@thechainstories 永遠につながっていく6つの恋物語「#1僕らはあの頃と変わらない」。衝撃の真相とは・・?!#TheChainStories #TheChainsmokers #ザ・チェインスモーカーズ #宇山佳佑 #ますだみく#桜 #TikTokに春がきた #イラスト動画 #TikTokShortFilm @thechainsmokers ♬ Closer (feat. Halsey) – The Chainsmokers
<THE CHAINSTORIES>とは、これまでにザ・チェインスモーカーズがリリースした数々のヒット曲の中でも特に人気の高い6曲(「クローサー」「ハイ」「コール・ユー・マイン」「ドント・レット・ミー・ダウン」「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」「フー・ドゥー・ユー・ラヴ」)のサウンドや歌詞の世界観をベースに、ふしぎな指輪が呼び起こす赤い糸の軌跡を通じて6つの恋模様を描いたイラスト動画シリーズ。
これらの物語は、これまでに映画「信長協奏曲」『今夜、ロマンス劇場で』の脚本を担当し、また累計70万部を突破しTikTokを中心に大きな反響を呼んだ著書「桜のような僕の恋人」や「この恋は世界でいちばん美しい雨」など、新たな時代の純愛小説の書き手として若い読者に支持されている小説家/脚本家=宇山佳佑による完全書き下ろし作品である。
さらに同シリーズの演出には<JACリマーカブルディレクターオブザイヤー2010&2015賞>の受賞歴を持つフィルムディレクターのさとうこずえも参加。6つの物語ごとに異なるイラストレーターを起用し制作されている<THE CHAINSTORIES>だが、すでに公開中の第1話「僕らはあの頃と変わらない」を担当したのはセンチメンタルや恋愛をテーマに数々のイラスト作品を手がけてきた、ますだみく。
第1話は、2016年全米シングル・チャート最長記録の12週連続1位獲得をはたしたモンスター・ヒット・シングル「クローサー」の歌詞から着想を得ており、悲しい運命によって引き離されてしまった男女の恋模様を描いたエモーショナルな内容に仕上がっている。
【動画】ザ・チェインスモーカーズ「クローサー feat.ホールジー」MV
先日3月11日(金)には「この曲は、悩みがあるのになぜか誰にも相談できないと感じていた時期に書いた歌。(悩みを)聞いてくれる人がいないわけじゃなかったけど、説明のつかない認知的不協和音の域まで達してしまってたと思う。僕は普段日記をつけないから、この曲やこのアルバム(過去のアルバムも含めて)の曲を書くことで、自分の考えを整理するためでもあるんだ」というコンセプトのもと、ミュージック・ビデオと同時リリースされ、「ハイ」に続き国内iTunesポップ・チャート1位を獲得した2ndシングル「アイパッド|iPad」でも再び大きな注目を集めているザ・チェインスモーカーズ。
【動画】最新シングル「アイパッド」ミュージック・ビデオ
リリース間近とウワサされている最新アルバムはもちろん、今後隔週で公開されていくザ・チェインスモーカーズの世界観をオリジナル・ストーリーとともに堪能できる<THE CHAINSTORIES>にもぜひ注目だ。
★最新シングル「アイパッド」再生/購入リンク:
https://lnk.to/TheChainsmokersiPad
<THE CHAINSTORIES/ひとつなぎの物語>ストーリー概要
その指輪をつければ『運命の赤い糸』が見える――。ふしぎな指輪が呼び起こす赤い糸の奇跡を通じて、6つの恋模様を描く物語。ある者は、「自分なんかじゃ絶対に無理だ」と思っていた片思いの相手の小指に赤い糸を見つけて、よろこびを得る。
ある者は、つれない恋人との関係に不安を抱いているが、指輪の力で赤い糸が見えたことで、彼が運命の人ではないことを知り落胆する。またある者は、仕事ばかりの恋人との別れを考えていたが、彼の小指に赤い糸が見えて希望を取り戻す。“とある願い”が込められた、ふしぎな指輪。その指輪が人々の手から手へと渡り、様々な恋模様を紡ぎながら、終着点までつながってゆく。
切ない願いが成就されるまでの『ひとつなぎの恋物語』…。(作:宇山佳佑)
<THE CHAINSTORIES/ひとつなぎの物語>公開予定スケジュール
03月18日(金):第1話「僕らはあの頃と変わらない」
04月01日(金):第2話
04月15日(金):第3話
04月28日(木):第4話
05月13日(金):第5話
05月27日(金):第6話
※第2話以降も<THE CHAINSTORIES>公式TikTokより随時配信致します
★<THE CHAINSTORIES>公式TikTokリンクはこちら:
https://www.tiktok.com/@thechainstories
【宇山佳佑:プロフィール】
小説家、脚本家。1983年生まれ。神奈川県出身。ドラマ「スイッチガール!!」「主に泣いてます」「信長協奏曲」等の脚本を執筆。著書に『ガールズ・ステップ』『桜のような僕の恋人』『今夜、ロマンス劇場で』『君にささやかな奇蹟を』『この恋は世界でいちばん美しい雨』『恋に焦がれたブルー』『ひまわりは恋の形』がある。
【制作スタッフ】
<THE CHAINSTORIES/ひとつなぎの物語 #1>
企画制作:ソニー・ミュージックレーベルズ+flag
ストーリー原作:宇山佳佑
イラストレーション:ますだみく
クリエイティブディレクター:市井了
プランナー:蛯谷颯一郎
プロデューサー:福島直樹
プロダクションマネージャー:高野久理子
演出:さとうこずえ
編集:さとうこずえ(オフライン)、土田一平(オンライン)
プロジェクトマネージャー:久保萌
AE:三浦絵里
リリース情報
ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)
◎最新シングル「アイパッド|iPad」
好評配信中!
https://lnk.to/TheChainsmokersiPad
◎シングル「ハイ|High」
好評配信中!
https://lnk.to/The_Chainsmokers_High
◎3rdアルバム「ワールド・ウォー・ジョイ|World War Joy」
新曲「クローサー (トーキョー・リミックス)」収録
<日本盤CD(全16曲)>
発売中!
SICP-6242 / ¥2,200+税/日本オリジナル・ジャケット仕様/ボーナス・トラック6曲追加
<日本盤デジタル配信(全15曲)>
好評配信中!
https://lnk.to/TCS_WWJALjp
<輸入盤/デジタル配信(全10曲)>
発売中!
ミュージック・ビデオ 視聴リンク
【動画】「ハイ」
【動画】「コール・ユー・マイン」
【動画】「ドント・レット・ミー・ダウン」
【動画】「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」
【動画】「フー・ドゥー・ユー・ラヴ」
【関連サイト】
ザ・チェインスモーカーズ日本公式サイト:
http://www.sonymusic.co.jp/thechainsmokers
ザ・チェインスモーカーズ海外公式サイト:
https://www.thechainsmokers.com/
ザ・チェインスモーカーズ:プロフィール
ドリュー・タガート/Drew Taggart、アレックス・ポール/Alex Pallとマット・マグワイア/Matt McGuireからなる3人組ユニット。2016年、全米チャートで「ローゼズ feat.ロゼズ」が最高6位、「ドント・レット・ミー・ダウン feat.デイヤ」が最高3位まで上昇し、さらに「クローサー feat.ホールジー」では同年最長記録の12週連続1位を獲得し、世界をリードするアーティストとして確固たる人気と地位を築く。同年開催された第59回グラミー賞では<最優秀ダンス・レコーディング賞>を「ドント・レット・ミー・ダウン」で受賞、<最優秀新人賞>にもノミネート。さらに同年リリースのシングル「パリ」、コールドプレイとのコラボレーションによる「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」に加え、「クローサー」のロング・ヒットによって、デュオ/グループとして史上3組目となる全米チャート3曲同時トップ10入りをはたし、初のグラミー賞に輝く。4月にリリースした初のフル・アルバム「メモリーズ…ドゥー・ノット・オープン」ではアメリカ、日本を含む世界約70ヶ国のiTunesで即日1位、全米週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>初登場1位を獲得。9月開催の<ULTRA JAPAN>では初出演にしてヘッドライナーを務めた。2018年1月開催のグラミー賞では「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネートされると、同年1月から4月にかけてシングル「シック・ボーイ」「ユー・オウ・ミー」「エヴリバディ・ヘイツ・ミー」「サムバディ」を立て続けにリリース。6月に東京・大阪で初開催にして3万人を動員した大型ヘッドライナー・ツアーを終えた後も、「サイド・エフェクツ」「セイヴ・ユアセルフ」「ディス・フィーリング」「サイレン」「ビーチ・ハウス」「ホープ」と6ヵ月連続でのシングル・リリースをはたし、同年12月にはこれら全10曲を収録したセカンド・アルバム「シック・ボーイ」をリリース。2019年もリリースラッシュの勢いは止まらず、2月の第1弾シングル「フー・ドゥー・ユー・ラヴ feat.ファイブ・セカンズ・オブ・サマー」のリリースを皮切りに「キルズ・ユー・スローリー」(3月)、「ドュー・ユー・ミーン」(4月)、「コール・ユー・マイン」(5月)、「テイク・アウェイ」(7月)を続けてリリース。8月には<サマーソニック2019>にヘッドライナーとして出演しただけでなく日本初のファン・イベントも開催するなど精力的に日本での活動も続ける一方で、9月には経済誌フォーブスが発表する「世界でもっとも稼ぐDJランキング19」にて見事初の1位を獲得。そして12月には2019年リリース・シングルに加え、11月以降新たに解禁された「プッシュ・マイ・ラック」「ファミリー」「P.S.アイ・ホープ・ユアー・ハッピー」など全10曲を収録した最新アルバム「ワールド・ウォー・ジョイ」をリリース。2020年2月には「ワールド・ウォー・ジョイ」日本盤CDに先がけ、“LA出身の注目俳優”新田真剣佑による名曲「クローサー」オフィシャル・カヴァー・シングル「クローサー (トーキョー・リミックス)」がリリース。オリコン週間洋楽デジタルシングル(単曲)ランキング(2020/2/17付)で見事初登場1位を獲得するだけでなく、オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(邦楽/洋楽)でも、初登場7位(2020/2/17付)にランクイン。また、同ランキングに洋楽で初登場TOP10入りをはたしたのはTWICE「FANCY」(2019/5/6付 8位)以来という快挙を成しとげるなど、ここ日本で大きな話題を呼んだ。なお「クローサー (トーキョー・リミックス)」は、8月16日放送スタートのABEMA「オオカミくんには騙されない」の挿入歌として起用された。
【動画】「クローサー(トーキョー・リミックス)」MV