ブラジル人女性歌手が、あるとんでもない理由で病院にかかることとなり、話題となっている。
このたび注目を集めているのは、ブラジル人歌手のヴィヴィアン・デ・ケイロス・ペレイラ。なんと彼女は、交際相手の前で「オナラ」をすることができなかったことから、体内にガスがたまり、危険な状態におちいったという。これは、ヴィヴィアン・デ・ケイロス・ペレイラ自身が、1570万人のフォロワーを抱えるインスタグラムのストーリーの中で発表したものだ。
ストーリーの中でヴィヴィアンは、病院内で撮影された写真とともに、「朝の5時半ごろ、強烈なお腹の痛みで目が覚めた。結局、病院へ運び込まれることになったわ」とつづっていた。
そもそも、こうなったきっかけは、ヴィヴィアンと交際相手の男性が、まだ「気楽にオナラをし合えるほどの関係」まで進んでいなかったことだった。彼女は彼の前でオナラをすることが恥ずかしいと感じ、ひたすらガマンしていたようだ。
Brazilian singer, Viviane de Queiroz Pereira, better known as Pocah, has been hospitalized after she was diagnosed with trapped gas. https://t.co/Zr5NizroSt pic.twitter.com/HiJVnMWBKE
— Readygist (@readygist) March 22, 2022
さらに、TikTokに投稿されていた、「オナラをガマンすることによる腹痛は無視していい」というアドバイスを信用し、結果としてガスがたまり、入院する事態となってしまった。
オナラをガマンするとメタンが腸内を正常に移動しなくなり、体内にガスが滞留。腹部に「するどい痛みや不快感」を引き起こすことがあるという。このような症状は通常、特定の食品や過敏性腸症候群などの基礎疾患などからあらわれることが多いようだ。
その後、ヴィヴィアンの体内のガスは無事に取り除かれたという。
更新したSNSの中でヴィヴィアンは、「みんな、私はもう大丈夫よ。治療を受けて、今はなんともないわ」と報告。さらに「女の子たち。彼氏の前でオナラをすることを恥ずかしがらないで。何が一番恥ずかしいかって、早朝に自分の腹痛で彼氏を叩き起こして、一緒に病院に行ったら『オナラの蓄積』だって診断されることなんだから」と注意を呼びかけている。