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「私はレディー・ガガに音楽のキャリアを妨害された」あるテレビタレントが告白「みんなガガが大好きって感じだけど・・・」ガガとの“最悪の関係”を語る

レディー・ガガ、ハイディ・モンタグ NEWS
レディー・ガガ、ハイディ・モンタグ

テレビタレントで知られるハイディ・モンタグが、2010年のデビューアルバム「Superficial」をリリースする際に、レディー・ガガによって音楽のキャリアを妨害されたと主張している。

ハイディは先日、ポッドキャスト番組「The Unpopular with Jacques Peterson」に出演。そこで「みんな、『レディー・ガガが大好き』って感じで、彼女はすばらしいと思う。でも私は彼女と最高の出会い方はしなかったわ」と語った。

レディー・ガガは当時、新進気鋭のシンガーソングライターで、2人とも大物プロデューサーのレッドワンと仕事をしていた。その中で、関係が悪化していったのだという。

ハイディによると、当時レッドワンはハイディに大きな期待を寄せていたようだ。レッドワンは2009年、Us Weekly誌に対し「彼女はスターの資質を持っていて、限界のないパワフルなパーソナリティを持っている」「彼女は生まれながらにスターだ」とハイディを絶賛していた。

しかし、レッドワンはレディー・ガガと作曲パートナーであったため、ハイディが楽曲「Fashion」をリリースするためには、ガガも作曲に携わっていたことから、ガガの許可を得る必要があった。

当初は「いいわ、もちろん」と答えたガガだったが、2009年に公開された映画『お買いもの中毒な私!』のプロデューサーが「Fashion」をサウンドトラックに使用したいと興味を示したことで、ガガは、ハイディからのリリースではなく、自分のアルバムでリリースしたのだという。

関係が悪化した後、レディー・ガガは、レッドワンに対して、「ハイディと仕事を続けるならもう一緒に仕事はしない」と言い、そのことでレッドワンはハイディと決別したとハイディは主張。ファンの間で衝撃が走った。

ちなみに、レッドワンとガガは長年にわたり、 「Just Dance」 「Bad Romance」「Alejandro」「Judas」 など、いくつかのヒット曲を生み出してきている。

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